【はちみつの効能】はちみつ(ハチミツ)いっぱい!甘い生活―蜂蜜(はちみつ)の効果効能からレシピまでを解説!

近年、日本で消費されるはちみつの90%は中国産のはちみつです。パンに塗ったり飲み物に入れたりといった、いわゆるテーブルハニーとして消費されるだけではなく、「精製はちみつ」に加工されて、菓子や飲料などの甘味料として使用されています。そして、安いはちみつを大量に確保したいという日本側の業者・企業の欲求と、とにかく売りたい中国の生産者の利益が合致した結果、品質も製法も残留薬物も問わない「中国産はちみつ」が、大手を振って出回る事態になったのです。

実際、EUやアメリカは一時期、中国産はちみつの輸入を禁止していました。それは輸入された中国産はちみつから基準値を超える抗生物質が検出されたからです。この時期、日本は何をしていたのかというと、「抗生物質の事前検査の徹底とサンプル検査から全量検査へと切り替えた『水際作戦』」をおこなったそうです。そして水際作戦をしておけば安全との見解から、中国産はちみつの輸入禁止は見送られたそうです。しかしこれは、最新式の検査機を止めて、抗生物質の検出されにくい以前の検査に戻したとも取ることができます。本当に水際作戦は有効だったのか、そもそも輸入禁止の見送りは、消費者のことよりも、中国からの輸入に頼っている企業の思惑を優先したのではないのか、という疑問が残ります。

ところで、世界中ではちみつがまだ薄い段階で採っているのは、中国だけだそうです。生産者が薄いはちみつを大量に採り、それを工場で濃縮し、日本の商社が買い付けるという仕組み。濃縮の時点でもう「天然」ものではなくなりますよね。抗生物質は、まず使用するのが前提で養蜂をおこなっている様子ですし、日本側の検査でバレないように、ぶどう糖果糖液糖を大量に入れてごまかしてきたとの話も、小耳にはさみました。中国の生産者の認識、そして政府当局の認識から変えないと、どうしようもない事態なのでしょう。そして、それに対して日本の政府がなんの対応もしていないのだと思われます。

主婦としては、またひとつ中国産の「買ってはいけないもの」が増えたわね、っていう感じなんですけどね(笑)

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